【ワーママ目線!JTC vs 外資ベンチャーのメリットデメリット②】責任の重さとスピード感

お仕事

3歳の子供を育てながら転職し、フルタイム総合職として2社を経験しましたが、1社目は老舗日系企業でいわゆるザ!JTCに対し、2社目は外資ベンチャーと真逆の環境でした。

イメージ通り、やはり外資ベンチャーはとにかく自由でしたが、責任が重く、逆にJTCはルールが厳しいが責任はそこまで重くなく気は楽でした。

子供を育てる上で、それぞれのメリットデメリットがあると感じたので、以下の内容で3回に分けて綴っていきます!

  1. 勤務形態について ーフレックス制度ー
  2. 仕事内容について ー責任の重さやスピード感ー (今回!)
  3. 働く環境について ー上下関係や飲み会、服装などー

責任の重さ

これは本当にイメージ通り、外資ベンチャーは責任が重く、JTCは責任軽めでした。

同じような職種で仕事についたものの、JTCでは何かあれば上司が責任を取ってくれて守ってくれる安心感があるのに対し、外資ベンチャーは上司がそこまで見てくれませんでした。

良くも悪くもJTC時代は上司に甘えさせてもらっていたなーと感じ、外資ベンチャー転職直後は衝撃を受けたのを覚えています・・・。

そもそも、1つの職を担当する人数も、JTCでは上司の下に数名で同じ業務を担当していたのに対し、外資ベンチャーでは、1つの業務を担当するのは1名のみで替えがいない状況でした。(給与の高さにも直結するかと思います)

ワーママ目線でいうと、子供が風邪などを引いたときに替わってくれる人がいないので、外資ベンチャーはキツイものがありましたね。

ただ、その分自分しかその業務を担当していないので、かなり自由が効く面も大いにありました。

また、JTC時代は上司が指示した仕事を、自分なりに工夫してやることがメイン業務でしたが、外資ベンチャーでは指示される仕事自体がなく、自分自身で課題を設定して主体的に動くことが求められる、という点でもかなりギャップを感じました。

スピード感

仕事のスピードもまた、外資ベンチャーはJTCの何倍ものスピードで進んでいました。

私はWEB関連の仕事をしていたのですが、ランディングページと呼ばれる1つのWEBページを作るのに対し、JTC時代は3カ月は要していたのに対し、外資ベンチャーは2週間で仕上げていました。。

前述の通り、外資ベンチャーでは一人ひとりの仕事の責任が重く人数も少なかったので、承認フローが少なかったのも大きいのに加え、外部委託をするケースが少ない、ということも理由に挙げられるかと思います。

外資ベンチャーではジョブ型採用がメインだったので、社内にデザイナーやSNSの運用担当が常駐していたのに対し、JTCは総合職採用がメインなので専門的な職種は外部に頼んでいました。

そういった点もJTCと外資ベンチャーの違いかなと感じます。

スピードが速い分、外資ベンチャーの方が数倍は忙しかったので、そういった意味ではやはりJTCの方が働く母目線では有難かったです。

責任の重さやスピードの違いまとめ

いかがでしたでしょうか。

働く母目線でいうとJTCの方が有難いと思うことが多かった半面、キャリアを考えた時には外資ベンチャーの方が経験できる数や成長のスピードは圧倒的だと思うので、悩ましいところです。

働く母に悩みは尽きませんねえ。

次回は働く環境についてご紹介していきます!お楽しみに~!

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