【ワーママが適応障害になった話⑧】休職中の過ごし方と心境の変化

休職中の過ごし方 お仕事
休職中の過ごし方

さて、前回のブログでは2か月の休職を経て、自然退職というかたちで、そのまま会社を退職した話をしました。

そう、わたくし、先日晴れて無職となりました!

仕事を休み始めてからは既に3か月目に入りました。今回はお休み中の過ごし方や3か月たった現在の心境の変化を綴っていきたいと思います。

主治医からのススメ

主治医からは適応障害になった人が休む際の過ごし方として、以下を目安に過ごすと良いと言われていました。

  • 最初の1か月はとにかく寝たい時に寝て、ダラダラと過ごし、心と身体を休ませる
  • 2か月目で、起床・食事・就寝のリズムを決めて、生活を少しずつ整える
  • 3か月目から、今後どうしていくかを考え始める

実際の過ごし方と心境の変化

1か月目

過ごし方

上記の通り、主治医からは

1か月はダラダラと過ごし、寝たい時に寝て起きたい時に起きる。家事も育児も頑張らずに、とにかく休んでください。

と言われていました。

しかし、1か月もダラダラと過ごしてしまえば堕落してしまい、もう取返しのつかない状態になってしまうのでは?!と、一抹の不安がありました。

とはいえ、私も社会人8年目。7年間も必死に働き、子供を育て、忙しく生きてきたのだから、たまにはそんな一カ月があっても良いか、と思い、医師に従うようにしました。

ずっと家にいるのは性に合わないタイプなので、ずっと寝ている日もあれば、ジムに通ったり、サウナに行ったり、友達とランチをしながら好きに過ごしていました。

体調と心境の変化

最初の1週間ほどは死んだように眠り、まだまだ自分の選択に不安が残る日々が続きました。

が、2週間目に入る頃には、もうすっかり体力も回復し、少しずつポジティブに

一カ月がたつ頃にはすっかり元気になり、休んでいるのが申し訳なく感じるほどに。

とはいえ、まだ働く気は一切起きず、休みを満喫していました。

2か月目

過ごし方

2か月目に入った頃は、とにかく元気だったので、旅行に行ったり、息子と平日にディズニーランドに行ったり、楽しく過ごしていました。

しかし、「もっと休め」と身体が言わんばかりに胃腸炎にかかり、10日ほど寝込むことに。。

アクティブに過ごしすぎたのかもしれません笑

休職中の転職活動について

9割がた退職する気で休職には入りました。2か月の休職期間のうちにあわよくば転職活動を始めて、無職期間を挟まずして、転職できるとベストだな~なんて、休職を決意した頃は、考えていました。

が、元気にはなっていたものの、転職活動を始めるほどの気力はまだなく、、、体調不良もあり、2か月目も結局次に向けた行動には移せず、休職期間満了になってしまい、無職となってしまいました。

とはいえ、主治医からも2か月はしっかり休み、3か月目くらいから次のことを考え始めるくらいが良いと勧められていましたので、まあ良いかと開き直りました!

3か月目

働く気が出てきた・・・!

さて、そんなこんなで会社を退職し、無職となった3か月目。退職前後は、退職手続きやら、健康保険の変更やら、厚生年金の手続きやらなんやらで、なんだかんだ忙しく過ごしていました。

そうして、それらが落ち着いた頃

そろそろ、転職活動も始めないとな・・・!

と、なんと少し働く気力が出てきて、ついに転職エージェント等にも登録・・・!「やらないと」とは思いつつなかなか動けなかった2か月でしたが、ゆっくりと休んで、ようやく心の準備が整った感じがありました。

そんな訳で、只今絶賛転職活動中です!

1日のスケジュール

2か月目までは、好き勝手過ごしていましたが、3か月目に入る頃に、ようやく生活のリズムが安定してきました。1日のスケジュールとしてはこんな感じ。

  • 8時:起床
  • ~9時半:子供の世話と自分の身支度
  • ~10時:保育園の送りと連絡帳記入
  • ~10時半:掃除や洗濯等の家事
  • ~12時:ブログ執筆
  • ~13時:ランチ
  • ~16時:転職活動
  • ~17時:保育園の迎え+子供と過ごす
  • ~18時:食事を作る
  • ~19時:夕食
  • ~20時:子供とお風呂
  • ~21時:子供の寝かしつけ
  • ~23時:自由時間+就寝

1日のスケジュールを記録できるアプリを使って、スケジュール管理することで、ダラダラと過ごすことなく、安定したスケジュールで1日を過ごせることが増えてきました。

休職中の過ごし方の心境の変化まとめ

最初は2か月の休職期間中、ずっと休むのは休みすぎだし、休職中に転職活動をして、次に進むぞ!なんて意気込んでいましたが、結局2か月の休職期間満了まで、本当にゆっくり休んでしまいました。

無職になってしまったことは正直悔しいですが、、自分の中から「また働きたい」という意欲が湧くまでしっかりと休めたことは、きっと自分の今後の人生において良かったと思っています。

傷病手当もあることなので、自分の納得がいくまで、じっくりと自分と向き合いながら転職活動をして、次のステップに繋げていきたいと思います!

それでは!

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